筋膜しゅわしゅわ動画のギル先生より呼吸の話

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あなたの周りで、そして私たちに迫りくる世界全体で、より多くのことが起こっていればいるほど(そして、たくさんのことが起こっていますよね?!)、私たちの外側の力によって引き離されないように、私たちが意識的に自己調整する必要性がますます高まります。

幸いなことに、私たちは神経系の状態を自動調節するための非常に効果的なレバレッジポイントを24時間365日利用できます。たとえば、呼吸は、私たちの習慣的な状態の無意識の自律神経系プロセスと意識的に対話できる直接的なアクセスです。これらの状態は、私たち自身に対する最高の意図ではなく、外部の力に簡単かつ不注意で巻き込まれてしまう可能性があります。自分の気分が「落ち込んでいる」ことに気づいたら、戦いは半分終わったも同然です。

その感情を他の誰かの言動のせいにする前に、あるいは、その瞬間に世界が直面しているより大きくて非常に現実的な問題のせいにする前に、どんなことがあっても、自分は気分を良くすることができると一瞬信じてください。自分自身の内面の状況に直接対応すると、それらすべてに対応する能力が高まります。それから自分の呼吸に注意を向けてください。吐く息の「底」に、何も起こっていない静かな瞬間があるのを感じてください。

それは、神経系が調整している間、すべてのことから解き放たれる短い癒しの休息です。そして、あなたが頑張らずとも、栄養を与えてくれるスピリットである空気が押し寄せ、あなたを再形成し、あなたを動かすにつれて、あなたの肺が突然満たされ始めることに気付いてみてください。ジェットコースターの頂上で、上ることも下ることもせず、ただその場所から得られる広大な景色をただ眺めているように、自然に吸気で満たされた頂上での“間“を観察してください。そして、再び、あなたから空気が流れ出る感じを感じてください。これもただただ、内なるまたはその他の制約から解放される「手放す」ためのモデルです。これは「呼吸のエクササイズ」ではなく、無意識の空間で意図的にセルフアウェアネスをするプロセスです。

このような世界感の中で歩くことを選択すると、たとえほんの数回の呼​​吸サイクルであっても、私たちは自分の状態を変えることができます。

ざっくり先生のイメージを私的にまとめると、

息を吐く時には海底に向かって自然に沈んでいくように。
そして海底での、何も聞こえない静かな瞬間を堪能する。

すると、海底からぽこぽこ空気の泡が出てきて(アリエルの世界。笑)
その泡と共に浮上していく(=吸気)。

その(息が入ってくる)先には、ジェットコースターの頂上で
上った先、下り始めるまでの動きが止まったかのような間を堪能する。

そして、少しずつジェットコースターが進んで
重力により生まれる推進力によって下降し始めるかのように
自然に息が外に出ていく。

そんなイメージです。

これを数サイクルすることで、自分の軸に戻ってくる作業になるよ、ということですね!!私はこのイメージ、すごく好きです♡楽しいし!
(ジェットコースターが嫌いな人は他のイメージの方がいいんだろうか??)

私にはギルみたいな素敵な表現思いつかないので、シェアさせてもらいました♪