身体知に基づくピラティスWS:よくある質問集

Q. ピラティスインストラクターです。ホリスティック・システムとこちらのWSシリーズ、どちらを受けるかで悩んでいます。どちらがおすすめですか?

A. 動きの本質的なところをしっかり知りたい、となれば断然ホリスティック・システムがおすすめです。身体知WSは、これだけでもかなり有意義な作りにはしていますが、それぞれ3時間しかなく、ピラティスに特化した説明や実践なども入れていくので、そこまで本質的なことには触れていかない内容です。ただピラティスのマシーンを取り入れていくので、そういった応用には向いていると思います。

ホリスティック・システムの10回のコースのすごいところは、人間の動き、について深めていくので、ピラティスでもヨガでもダンスでも運動指導全般にしっかり活かせていけるところです(本人がどれだけ自分で探求していくか、ということもありますが)。ピラティスに特別フォーカスはしていきませんが、動きの本質に触れていくので、応用は可能です。

ということで、しっかり筋膜、神経など科学的背景もふまえて体感していきたい!となればホリスティック・システムを。ひとまずピラティスのイクイップメントでのアプローチを知ってみたい、ちょっと内容に触れてみたい、という方には、身体知WSをおすすめします。

Q. こんな人に向いていない、というものはありますか?

A. 受講した方にそこについて聞いてみましたが、「〇〇筋が~とか、××筋使って~、という指導を好む方には向かないと思います」とのコメントをいただきました。
他には、
・手っ取り早く効果が出るものが好き
・自分の身体の探求や動きが改善していくことには興味がない
・プロセスより結果
という人にも向いていないかと思います。

Q. ピラティスではなくヨガを教えているんですが、受けられますか?

A. 受けられますが、ピラティスのマシーンなんかを利用していくので、ヨガとどれくらい繋げていけるかはご本人次第のところもなきにしもあらずです。ただ、動きというのは本質的なポイントは共通してきますし、vol.1では座り方、足や脚の動かし方、vol.2では背骨の動かし方、vol.3では上肢の使い方を見ていくので、落とし込んではいきやすいと思います。

Q. ピラティスではなくジャイロトニックを教えているんですが、受けられますか?

A. 受けられます。マシーンの形態は違えど、マシーンとどう感覚的に関わっていくか、という点で得られることはかなり多いかと思います。vol.1では座り方を、vol.2では背骨の動きを見ていくのでジャイロキネシスにも深く関係しますし、vol.3では上肢と背骨のつながりを見ていくことになるので、ジャイロトニックには必要不可欠な要素となるかと思います。

身体知に基づくピラティスWS― vol.3詳細 ―

vol.3 手から肩甲骨、肋骨へ、上肢の連鎖を再構築する

ピラティスでよくテーマとなる「肩甲骨」。
肩甲骨がうまくついてこなかったりするのは、手・腕・肩甲骨・肋骨の連携が断線しているサインかもしれません。

このWSでは、まず「手」という末端の感覚入力から、上肢の動き全体を再構築していきます。前腕・上腕・肩甲骨・肋骨といった構造を、“操作するパーツ”ではなく、動きを伝え、支えるネットワークとして捉えることがテーマです。

“自由に動かす”と“安定して使える”の関係性にアプローチして両立させる上肢の使い方を、自分の身体で見直す3時間です。

【カバーする構造
•​手・手指
•​前腕/上腕
•​肩関節・肩甲骨
•​鎖骨・胸郭(肋骨)

【カバーする動き
•​手からの感覚入力(触れる・押す・支える)
•​上肢と肩甲骨の連動
•​上肢と肋骨(少し背骨)の関係
•​呼吸との協調

【関連するピラティスエクササイズ
•​リブケージ・アームのような基礎エクササイズ
•​プッシュスルーバーやストラップを使う上肢エクササイズ
•​肋骨の動きを促す胸郭の伸展・回旋系エクササイズ
•​手にピラティスサークルなどプロップを持つエクササイズ

“腕をどう動かすか”ではなく、“どこから動きが始まり、どこへ繋げていくか”を体感的に理解していきます。

上肢の使い方ひとつで、全身の印象や働きは劇的に変わる理由を知り、“手”の感覚を変えることから、“背中の自由”と“動きの表現”につなげる実践的なWSです。

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身体知に基づくピラティスWS― vol.2詳細 ―

vol.2 背骨と腹部の“動きの地図”を描きなおす

ピラティスの要ともいえる「背骨」。

その屈曲・伸展を本質的にコントロールするために必要なのは、腹筋を鍛えることだけではありません。

このWSでは、「固めずに支える」腹部の使い方と、「繊細に導く」頭部や頸椎をはじめとする縦軸の調整に焦点を当てます。感覚と筋膜のつながりから背骨の動きをひも解き、“動きの地図”を描きなおすように再学習していきます。

【カバーする構造
・筋膜(fascia)
・背骨
・頭部(頸椎を含む縦軸)

【カバーする動き
・背骨の屈曲・伸展
・​頭部の可動と誘導
・うつ伏せポジションでの動作制御

【関連するピラティスエクササイズ
・ヘッドノッズ、ネックカール、フライトなどの基礎エクササイズ
・ラウンド&アーチの動きが含まれるエクササイズ
・スワン、スイミングなどのうつ伏せ伸展系エクササイズ全般
・サイドシットアップなどの側屈系エクササイズ
・ソウなどの回旋系エクササイズ

背骨の軌道を感覚的に捉え、伸展系の動きに精度と深みをもたらす実践へ。

言葉で導ける指導” の力を高め、身体知を通じたピラティス指導を身につけていきます。

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身体知に基づくピラティスWS― vol.1詳細 ―

vol.1 骨盤から足の“つながり”を再学習する

骨盤の動かし方にもいろいろあるのを知っていますか?同じように見える動きでも、感覚入力が異なることで使う筋肉は異なります。
まずは骨盤全体の動きを見て、そこから足元への“つながり”を、筋膜と感覚の視点でひも解く3時間。

【カバーする構造
・筋膜(fascia)
・骨盤全体
・股関節
・膝関節
・足関節
・足部

【カバーする動き
・座り方
・骨盤の前後傾
・足関節、膝関節、股関節の屈曲伸展 (もし時間があれば股関節の内外旋)

【関連するピラティスエクササイズ
・座位全般(座り方が失敗していたら元も子もありません)
・クロックワーク、テーブルトップ、レッグスライドなどの基礎エクササイズ
・フットワーク、レッグサークル、ショルダーブリッジ、座位・立位のエクササイズ
・レッグスプリングやストラップを使うエクササイズ全般

骨盤の力まない揺らし方や、大腿骨頭の自然な動き方を自分の身体で再確認していきます。足の固有感覚や指先の繊細な感覚にも焦点を当て、ピラティスにおける下半身の安定性と自由さを同時に手に入れる、“使える身体” への再構築の第一歩となるWSです。

実践を通して“伝えられる動き”へと変えていきます。

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開催講座&WSリスト

【運動指導者向け】
講座*
筋膜×知覚×言葉で本質的に動きが変わる指導を mm(multitrinsic movement)システム

【ピラティス指導者向け】
WS*
筋肉より筋膜を活かした 身体知に基づくピラティスWS

【運動指導者&一般対象】
WS
ロルフィング®︎でセルフケア(ロルケア)WS

レッスン*
ロルフムーブメントでピラティス(ロルピラ)オンラインレッスン

*運動指導者と一般の方と一緒に受講していただいても、ちゃんと指導者には指導者としての学びが、また一般の方には専門知識がなくても理解できる伝え方をしているのでご安心ください*

【コース修了生&受講生対象】
WS
筋膜の質と特性を動きで理解WS
ブラッシュアップWS(修了生only)
産前産後WS2026

*
講座:座学やエクササイズ共に内容も深め&時間や回数も長め
WS(ワークショップ):ちょっとした説明や座学を含む。時間短め、単発開催(シリーズものでも単発受講可能)
レッスン:座学なしの、動くだけのレッスン

*ホリスティック・システム受講生や修了生の皆さん*
皆さんにとっては、全てのWSやレッスンに継続教育的意味があります。
ロルフィングのセッション同様、受ければ受けるだけ発見と深まりがある。
ただ、闇雲にたくさん受ければいいという訳ではないので、自分のペースでしっかりと!

ロルケアvol.2 股関節&骨盤

【vol.2】
次は股関節&骨盤です!!股関節に問題を抱える人は多いですが、股関節は骨盤とも深い関係があるため、股関節をケアしていくためには、骨盤も同時に見ていく必要があります。

股関節にトラブルが起こるのはどういったことが考えられるのか、骨盤の状態と股関節はどう関わっているのか。骨盤は股関節と同時に腰にも関係してくる場所です。簡単な身体の仕組みのお話をしながら謎を解明し、日々できるセルフケアにつなげていきます。ネットで調べても詳しく書いていなかったり、説明されない部分をお伝えしていきます。

▼ 今回ふれていく部分▼
・股関節、骨盤(仙骨含む)のつくりや動き
・それぞれのセルフケア&プラスになる使い方

▼ こんな方におすすめ▼
・股関節の柔軟性を高めたい
・股関節や骨盤周りの痛みが気になる
・骨盤の歪みが気になる
・座り仕事(デスクワーク)が多くて、しんどい
・お尻や太ももにお肉がつきやすい
・前屈が出来るようになりたい
・日常でできることを知りたい
・負担の少ない使い方を知りたい

開催日程:決まり次第お知らせします

受講生感想:
「足裏の感覚が良くなって、地面にしっかりついている感!」
「脚がまっすぐあって、上半身がそこに乗っている感じ」
「上半身が軽くなって、肩がすごく楽!」
「ここ数週間、左膝が上げにくかったのが、ワークショップでエクササイズをやるうちで上げやすくなった!」

ロルケアvol.1  足&膝

【vol.1】
初回は足&膝!!全身大切なのは大前提ですが、足はなんといっても身体の土台。そして足と股関節の間に挟まれた膝は問題が起こりやすい部分でもあります。

なんで足が大事なのか、膝に問題が起こりやすいのはなぜなのか。簡単な身体の仕組みのお話をしながら謎を解明し、日々できるセルフケアにつなげていきます。ネットで調べても詳しく書いていなかったり、説明されない部分をお伝えしていきます。

▼ 今回ふれていく部分▼
・足指、踵、アーチ、足首、膝のつくりや動き
・それぞれのセルフケア&プラスになる使い方

▼ こんな方におすすめ▼
・歩くと足や膝が痛い、疲れやすい
・足・脚が攣りやすい
・靴の内側が減る
・脚のライン(O脚、X脚など)が気になる
・足首がシュッとしない
・脚は太くなくても膝の上にお肉が乗る
・日常でできることを知りたい
・負担の少ない使い方を知りたい

開催日程:次回決まったらまた載せます!

受講生感想:
面白くてあっという間でした!
足指の先っちょの小さい骨の存在に一番驚きました!こんな所に骨が!関節が!と笑

また、今まで足のケアといえば足裏をさすったり揉んだりしていたのですが、今回、骨の構造を図で見て、実際触って動かしてみて、身体の作りのすごさを実感出来たし、骨から動かすことで、自分の身体の一部としてより意識しやすくなりそうです。知って触って親しみが湧く!といった感じです!

情報量はちょうど良かったと思います。実践もたくさんできて、対面は確認してもらいながらできて良かったです。ただ実践に夢中になり過ぎてメモを取れなかったので、アーカイブを観ながら、ケアのやり方を復習しようと思います

ロルフィング®︎でセルフケア(ロルケア)WSシリーズ復活!

長年に渡り開催し好評を得ていたロルフムーブメントでセルフケア(ロルケア)シリーズを久々に開催する運びとなりました!

ロルフィング®︎はいかに日々の自分の身体が居心地良く楽に気持ちよく使えるかを考えています。重力の中でそういられることで、姿勢を保つための余分な力が不要となり、余った力は活力となっていくからです。

そんな概念のもと、日常の生活の中でこそっとセルフケアができるようになったら…

・仕事後にぐったりしにくくなるかもしれない
・休みの日に動く元気が湧くかもしれない
・仕事の後や休みの日に、身体のケアをするための時間とお金を今ほどかけなくていいかもしれない
・もう少し優しく人に向き合う気持ちの余裕が出るかもしれない

そんな可能性が未来にはあります。

身体のケアをするのはプロがしてくれるもの
痛くなってから対処するもの
自分ではどうしようもないもの

そう思っていたりしませんか?

ロルフィングでは、施術者であるロルファーは、クライアントを治したり癒したりするわけではありません。クライアント自身が自分の身体を自分のものにし、重力下でバランスの良い身体を得ることで重力によって癒されていく。そんな過程をあくまで手伝い、伴奏者として寄り添っていきます。

このセルフケアWSシリーズは、ロルフィングを受けた方々のメンテナンスとや振り返りにも適していますし、ロルフィングを受けたことがなくても、自分の身体を知りたい!少しでも動きやすくなれたら!という方にもおすすめです。

ロルケアシリーズの流れ:
vol.1 足&膝
vol.2 股関節&骨盤
vol.3 骨盤底&腹筋
vol.4 腹部(大腰筋)
vol.5 肋骨&背骨
vol.6 頭&顔&首
vol.7 肩周り(肩甲骨&上腕)
vol.8 手&肘

肋骨を中心に見る、上肢と体幹の繋がり@東京

今まで開催してきたさまざまなワークショップのエッセンスをギュッと詰め込んだ、ちょっとした“フェス”的なスペシャルWSです!

今回の主役は…「肋骨」!

腕や脚、骨盤や背骨と比べると、あまり目立たず、どちらかといえば地味な存在かもしれません。でも、「呼吸」と言えば真っ先に思い浮かぶ、そんな大切な場所でもありますよね。

でも、肋骨は呼吸に関わっているだけではありません。腕、肩甲骨、背骨、骨盤などなどに影響していたり、影響されていたり、実は全身の様々な箇所と関わり合っているのが肋骨。

なかなかエクササイズ的には主役に取り上げられにくいこの部位を、あえてメインテーマにおきながら、

上肢(腕や肩)、背骨、体幹を一緒に探究していきましょう。

▼ 今回のテーマはこちら ▼
・手や腕の使い方(例えば、肘の過伸展!)
・肋骨の構造と動き
・背骨の使い方(屈曲、伸展。側屈、回旋)
・背面の感覚や使い方
・骨盤との関係性


もちろん「呼吸」にも触れていきますが、今回は呼吸を深掘りするWSではありません。

どちらかというと、今回アプローチするエリアに変化が起こることで、

「呼吸って、こんな風に変わるんだ!」という体験が生まれる、、、

そんな“気づき”のある時間になるように進めていきます!

「ロルフムーブメント」と呼ばれるエクササイズを中心に、感覚と意識をじっくり味わいながら進めていきます。

肋骨という、普段はあまり注目しない場所から身体を見直すことが、新しい視点や感覚が生まれ、今までと動きの質が変わってくる。そんな感覚を体感できると思います。

【肋骨を中心に見る、上肢と体幹の繋がり@東京】

日程:2025年6月23日(日)10am-3pm(間1時間休憩)

場所:高田馬場(詳細は申込時に)

受講費:16,000円(税込)
(ホリスティック・システム修了生&+メンバーは価格が違います!Facebookグループをチェック)

申し込み&質問:どこからでもご連絡を(LINE、メッセンジャー、gmail)



歩行を足〜脚の探究で繋げよう!@名古屋&オンライン

歩行は、人生を通して行っていく、誰にとっても欠かせない「運動」のひとつ。
とてもシンプルで、毎日無意識にやっていることですが、実は奥が深くて、複雑な要素もたくさん含まれています。

ロルフィング®︎のテーマのひとつも「歩行」。
10シリーズを受けた多くの方が「歩きやすくなった」「疲れてても歩くと楽になる」、そんな感想を伝えてくださいます。

今回は3時間のワークショップ!

足(足指・踵・アーチなど)の探究から始まり、それを「脚」へ、さらに「上半身」へと繋げていきながら、歩行に関わる感覚器の体験も重ねていきます!

▼ 見ていくエリアはこんなところ ▼
・足の指、アーチ、踵、足首(構造的に時間を使うメインはここ)
・膝、股関節
・ちょっと骨盤
・ちょっとだけ背骨まで
・軸側と動側の関係性

足から脚へ、脚からさらに上へ。
この“繋がり”の探究が、今回のメインディッシュです。


動きの中で変わる身体を、自分の感覚で味わってみませんか?

基本的には「ロルフムーブメント」と呼ばれるエクササイズを中心に進めていきます。座学的なところは少なめです!自分で自分に触れたり、感覚を丁寧に感じ取ったり。いつもとは少し違う、自分の身体や歩行に向き合う時間になるはずです。

歩行を考えるとき、私たちはつい「構造」や「機能解剖学」に目が行きがちですが、実はそこに、とーーーーっても大きく関わってくるのが「感覚」。

感覚が目覚めてくると、歩くだけでなく、日常のいろんな動きが変わってくるんです。

そんな“小さな大発見”を、一緒に体験していきましょう♪

【歩行を足〜脚の探究で繋げよう!@名古屋&オンライン】

日程:2025年6月22日(日)10am-1pm

場所:ロルフィングスタジオ380&オンライン(ZOOMを使用します)

受講費:12,000円(税込)
(ホリスティック・システム修了生&+メンバーは価格が違います!Facebookグループをチェック)

申し込み&質問:どこからでもご連絡を(LINE、メッセンジャー、gmail)