身体知WS感想: スプリングという抵抗がある中で、筋力のパワーに頼りすぎることなく動けるを体験

ピラティスに特化したWSプログラム「身体知に基づくピラティスWS」が2025年9月より開催されました。その受講生による感想をシェアします。

vol.1とvol.2を現地受講したホリスティック・システム*修了生より

ホリスティック・システム卒業生(とくにピラティスのマシン指導をしている人)へのおすすめポイントは何しろゆきさんがマシンを使ってホリスティック的にピラティスのワークをどう導いていくかを見られること(笑)

そこでその言葉かぁ!のような使いたい言葉の数々が経験できました。

ホリスティック・システムで学んだことに道具(ここではピラティスマシン)というエッセンスが加わるとどんな相乗効果が生まれるのかを知ることが出来て自分のピラティス指導の幅がまた広がりました。

マシン指導の時にホリスティック・システムで学んだ“感じる”を上手く伝えきれないなと感じていたのですが、今回受講したことでこれを使えばいけるかも!みたいな手応えを感じました。

マシンのスプリングというテンションを上手くいかせない人には本当におすすめだと思います。
パリントニシティやオポジションという概念をより感じることが出来て、スプリングがただの抵抗として存在するのではなく、自分の体への気づきとしてどれだけ使えるものなのかという経験が出来ました。

スプリングという抵抗がある中で“感じる”という作業を最初にスイッチオンすると筋力のパワーに頼りすぎることなく動けるを体験出来たことが一番の収穫です!

*ホリスティック・システムとは、筋膜×知覚×言葉から本質的な動きを引き出す指導を目指す、運動指導者対象の10回コースです。詳しくはこちら

今後の身体知に基づくピラティスWS詳細&開催情報はこちらから
https://rolfingbyyuki.com/blog/2025/09/29/embodiment/

また、その他の講座やWSについては
https://rolfingbyyuki.com/blog