前回紹介した『ポアントとフレックスの注意点』の動画、とても好評でした。
「最近足首が痛く感じていたけれど、これが原因だった!」
「ふくらはぎを酷使してアキレス腱が痛くなっていた」
「指先をグッと丸めて力を入れてしまっていることに気づいた」
という声から、
「バレエを始めてから脚が太くなってきた気がしていたけど、これが原因かもしれない!」
という声も多数!
バレエそのもの自体は、とても楽しく、軽やかで美しいものですが、やり方次第では身体のラインは崩れていきます。ラインが崩れるだけならまだしも、痛みを生み出すことにも繋がるので、ぜひ、自分の身体にあった練習をしていってくださいね。
今回は、ポアントの練習を床を使って行う方法を動画で紹介しています。この練習をすると、バレエで「床を足でブラシするように」とタンジュや、デガジェ、バットマンなどで言われますが、その“床をブラシする”感覚にもつながります。
動画は裸足でやっていますが、床が滑りやすいところであれば、裸足で、滑りにくい場合は、靴下(ゆるめがおすすめ!)などを履いてもらうと良いかなと思います。
最終的にはバレエシューズを履いても、この動きができるようになりたいですが、シューズを履いているとどうしても癖が出やすかったりもするので、最初は足指を自由に使える裸足や靴下でやるのがおすすめです!
床を優しく、撫でるように。
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