「ヒントは自分のカラダの中にある」
これは昨年私が出した本のタイトルであり、ここのブログの副題にもしているのですが、最近、これに繋がる引用句をアメリカのロルファー仲間のInstagramで見つけました。
“there is nothing outside of yourself that can ever enable you to get better, stronger, richer, quicker, or smarter. Everything is within. Everything exists. Seek nothing outside of yourself.”
― Miyamoto Musashi, The Book of Five Rings
宮本武蔵著、五輪書より。正式な訳、というか原文はまだ見つけていませんが、
“より良くなるためにも、強くなるためにも、豊かになるためにも、早くなるためにも、賢くなるためにも、そうさせてくれるのは、自分自身の外には存在しない。全ては内にある。そこに全てがある。自分自身の外には何も求めるな。”
…という感じです。
そして、今回、原文を探そうとネットサーフィンしている中で、五輪書は、そこから学ぶというより気づきのために手にとるもの、としてあったという言葉も見かけました。
「ヒントは自分のカラダの中にある」は、侍本ではないけれど、自分自身の身体を、そしてそこから自分自身を豊かにしていくための、日々の生活の中で気づき方を記した本です。私の五輪書みたいなものかしら。
近々、この本の内容の中のことを違う形で外に出していこうと思っています。試行錯誤で始める予定ですが、お楽しみに。
これを機に、五輪書も読んでみたいと思います。学ぶこと多し。
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