身体知に基づくピラティスWS― vol.2詳細 ―

vol.2 背骨と腹部の“動きの地図”を描きなおす

ピラティスの要ともいえる「背骨」。

その屈曲・伸展を本質的にコントロールするために必要なのは、腹筋を鍛えることだけではありません。

このWSでは、「固めずに支える」腹部の使い方と、「繊細に導く」頭部や頸椎をはじめとする縦軸の調整に焦点を当てます。感覚と筋膜のつながりから背骨の動きをひも解き、“動きの地図”を描きなおすように再学習していきます。

【カバーする構造
・筋膜(fascia)
・背骨
・頭部(頸椎を含む縦軸)

【カバーする動き
・背骨の屈曲・伸展
・​頭部の可動と誘導
・うつ伏せポジションでの動作制御

【関連するピラティスエクササイズ
・ヘッドノッズ、ネックカール、フライトなどの基礎エクササイズ
・ラウンド&アーチの動きが含まれるエクササイズ
・スワン、スイミングなどのうつ伏せ伸展系エクササイズ全般
・サイドシットアップなどの側屈系エクササイズ
・ソウなどの回旋系エクササイズ

背骨の軌道を感覚的に捉え、伸展系の動きに精度と深みをもたらす実践へ。

言葉で導ける指導” の力を高め、身体知を通じたピラティス指導を身につけていきます。

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