胸腰筋膜と腎臓の重み

前回の記事に書いたように、ここしばらく、からだの中に巡らされたネットを感じながら動いています。

その中でも先日のヒットは、仰向けでの胸腰筋膜と腎臓の重みを感じての動き。

胸腰筋膜はその名の通り、背中の胸や腰あたりを覆う筋膜。筋膜には色々な形態があるけれど、この筋膜は“膜”っていう感じですね。それでもやはり、平面でぺらんと1枚ある膜という訳ではなく、ハンモックのような感じかな。

仰向けで行うエクササイズ(特にピラティスのショルダーブリッジ。ヒップレイズと言ったりもするかな)で、この胸腰筋膜とそして、腎臓の重みを感じてみたら、自然に不必要な力が抜けて、効率よく、そして伸びやかに動くことができました。胸腰筋膜はするーっとハンモックのように伸びて、そのハンモックに腎臓がお休みしているイメージです。

腎臓エリアは、多くの人にとって、ちょうど力の入ってしまいやすい場所。背面の不要な力が抜けると背骨の可動はとても良くなります。まるで水を得た魚のよう。

この胸腰筋膜と腎臓のイメージは、そもそも、その日のロルフムーブメントのクライアントに必要な動きを引き出そうとしたら出てきたイメージでした。なので、人のために掘り起こしたイメージを自分にも利用してみた感じです。とっても勉強になり、結果わたしの動きにも良い刺激になりました。

背中や腰回りが緊張しすぎていると、腎臓も冷えやすくなります。腎臓の重みはともかく、まずは、どこに腎臓があるのかをチェックしながら(だいたい、自然に腰に手を当てるところより少し上な感じです)、温めたり、背中をゆるめたり、動かしたりしてみてくださいね。

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選択の連続が導く今

先日、映画『君の膵臓を食べたい』を遅ればせながら観ました。そこで出会った印象的だった言葉。


偶然じゃない。運命なんかじゃない。私がしてきた選択と君がしてきた選択が私たちを会わせた。私たちは自分の意思で出会ったんだよ。


この言葉がなぜ印象的かというと、ロルフィングをしていく上での身体の見方と、私の大好きな胎生学で学んだことと同じことだったから。

ロルフィングでは様々なことを学びます。その中の1つが胎生学です。私の場合は、胎生学に長けた先生からロルフィングを学んだのが、胎生学を知るきっかけになりました。そこから本を読んだり、セミナーを受けたり。まだまだわからないことが99%ですが、それでも、私の中で大きなエッセンスとなっています。

胎生学を学ぶ中で私にグッと響いたのは、受精卵が成長していく時は常にYesとNoの二択の連続で進んでいくということ。その選択肢がYesが続いた時にだけ、受精卵は成長していくわけです。

それが、今回の『キミスイ』での言葉とリンクしました。

私たちはこの世に誕生した受精卵の頃から、選択をし続けて生きてきています。そして、未来もその選択肢の連続で続いていきます。つまり、今現在の選択が未来を変えていくんです。

時に選択は難しい。今でも私が覚えているのは、大学生になった頃。それまでは「自由になりたい。」と思っていたのに、自由になったと思ったら選択肢があまりに多くて選択することが大変だと知りました。

今の時代は情報が錯綜していて、より選択が難しくなっているかもしれません。それゆえに大切なのが、どう選択するかという指針。私はロルフィングを通じて、自分のカラダが指針となりサポートしてくれるように、人に伝えていけたらいいなと思っています。

私たちは、今ここにいるべきして、ここにいる。

今を大事に生きていきたいものです。

 

 

そんな指針の参考になったら嬉しいな。と作った本がこちらです。

ヒントは自分のカラダの中にある 賢いカラダ作り

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プライベートレッスン VS グループレッスン

運動する際に、プライベートで見てもらうのが好きな人、グループクラスを受けるのが好きな人。それぞれ好みがあります。

自分で好みがわかる場合は、まずはそこから。

さて、問題は、それに慣れてからです。


プライベートレッスンの利点は、

○個人的なからだの使い方の癖をしっかり見てもらえる

○自分のレベルやペースに合わせて進めてもらえる

けれど、それに慣れすぎると、チャレンジが少なくなりがちでもあります。もちろん、行うことのチャレンジは指導者が与えてくれると思いますが、そこで鍵になるのがグループクラスの利点です。

グループレッスンの利点は、

○クラス全体のペースに合わせる必要がある

○他の人を見て、動きを学ぶことができる

○グループのエネルギーに引っ張られて頑張ることができる

どちらのレッスンも、お互いの利点が欠点でもあります。


プライベートに慣れ過ぎてしまうと、自分以外のペースに合わせることが苦手になったり、1つの出来ないことに固執してしまったりします。そうすると、頭で考え過ぎてしまうようになり、緊張しがちになり、どんなに頑張っても上達しにくくなるんです。

グループに慣れ過ぎてしまうと、自分の得意な使い方をしやすくなってしまい、いつか、使い過ぎている場所と使わなさ過ぎている場所が出来てしまい、痛みの原因になったりします。

なので、私は自分のクライアントの皆様には、時期を見て、異なるタイプのレッスンを勧めたりしています。それは、プライベート、グループに限らず、エクササイズの種類も同様です。それについてはまた。

煮詰まったな、と思ったら、思い切ってレッスンを変えてみましょう。

 

なぜ、こんなことが身体や動きにプラスに働くのか。興味がある方はこちらの本をどうぞ。→ 『ヒントは自分のカラダの中にある 〜賢いカラダ作り〜』

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足の親指を突き指!

先日、10年以上ぶりに足の親指を突き指しました。それをきっかけに思うことが多々!

足の親指は歩く上でとても大切

突き指して痛かったのは、足の親指の第一関節。たった1箇所の突き指で、普通に歩けなくなりました。足も脚も外旋させて、持ち上げるように歩きます。すると、

足を使わない→足首を使わない→膝を使わない→股関節を使わない→骨盤も使わない

と、ないことづくし。そんな訳で、もちろん大腰筋なんかにも繋がりません。

早い段階での歩き方ケア

初日はぼちぼち腫れて、クロックスのような靴しか履けませんでしたが、翌日にはすっかり改善。少し痛みは残っているけれど、普通に歩けるようになりました。体重を乗せ過ぎると痛いのですが、お腹をしっかり引き上げると痛みが減ります!!お腹あたりの使い方の大切さをヒシヒシと実感。

前日に行った整形外科では(万が一の骨折を考えレントゲン撮りに行きました)、しばらく湿布を貼るように言われていたけど、その通り湿布を貼り続けていたら、歩きづらくて、なかなか普通の歩き方はできなかったろうなと思います。

痛みの度合いにもよるけれど、無理がそこまでないのであれば、早い段階で歩き方をチェックしてケアしていくことは、循環を上げるためにも大切ですね。

実は何か起こりそうな予感がしていた

実はここ最近、やたらと脚を怪我していたり、痛いような歩き方をしたりする人を見かけていたのです。実際にそういうツイートもしていたくらい。なので、見かけた日などは「気をつけなきゃなぁ」と思っていましたが、まさか、ここにきて、突き指だったとは!!

皆さんもよく目にするようになったものとか、聞くようになったこととか、自分にサインを送っていたりしたりするので、たまに気にしてみてくださいね。